はじめまして、アートアンドサイエンス代表の岡村忠征です。
上に掲げた “ものごとをやってのける集団” という言葉は、デザインファームIDEOのゼネラルマネージャーだったトム・ケリーがその著書の中で、映画制作スタッフのことを評して言った言葉です。
どんなに困難で不可能と思われる事態があっても「とにかくなんとかして撮影を成立させてしまう彼等」こそ “ものごとをやってのける集団だ” という意味です。
私の思い描くクリエイティブチームのイメージもまさにこれです。一つには私自身が映画制作に携わった経験から、強いチーム像とはまさにこの通りと深く共感できるから。そしてもう一つは、ブランディングデザインも同じく「とにかくみんなでよってたかって、どうにかやり遂げるしかない」チャレンジングなものだからです。
ブランディングは映画におけるその日の撮影ミッション同様、手段ではなくそれそのものが目的でもある。「企業のためにブランドがあるのではなく、ブランドのために企業がある」という私たちのコンセプトからすると、どんなに険しい障壁があろうともそれをなんとかして “やってのける” しかありません。
さあ一緒に手を取り合ってやり遂げましょう。最高にやりがいのあるミッションを。